Sarnath-hall
静岡市葵区御幸町のサールナートホールでは、
定期的に演奏会、講座などのイベントを開催しています。
3階には、映画館『静岡シネ・ギャラリー』を併設。
静岡駅から徒歩5分。ご来館を心よりお待ちしております。
静岡県静岡市葵区御幸町11-14 TEL 054-273-7450
毎月一回第三土曜日開催
13:15~15:00頃まで
次回2024年10月19日(土)
「今期日本美術シリーズ序章 日本美術鑑賞、基本のキ」開催!
1回のみのご参加も大歓迎!予約不要ですので、当日直接お越しください
※満席時は入場をお断りする場合がございます。
※次回は2024/10/26(土)開催予定
※15:00より開催いたします
※1回2500円
1回のみのご参加も大歓迎!
実際に体を動かしますので、動きやすい格好でお越しください。
毎月一回木曜日開催
次回2024年10月3日(木)開催
1回のみのご参加も大歓迎! 予約不要。当日直接会場にお越しください。
サールナートとは、インドの地名で、お釈迦さまが初めて仏の教えを説かれた所として知られています。 ブッタガヤで真の自己に目覚められたお釈迦さまは300Kも離れたサールナートに歩いて向かいました。サールナートにはかつてお釈迦さまと共に苦行した五人の友がいたからです。彼らは苦行を断念したお釈迦様を軽蔑しておりました。お釈迦様は最も聞いてくれそうもない彼らの所へ、一番最初に会いに行かれたのです。お釈迦様がどれほどの覚悟と勇気を持って行かれたのか想像に難くありません。
私達は、この会館を作るのに多くの仲間と数年間勉強会をもちました。その結果、二つの視座に立つことが最も好ましいという結論に達しました。 一つは、静岡の人々が東京の文化を輸入して満足していたと思います。その反面静岡独自の文化を育てる事にあまり熱心でなかったのではないでしょうか。 そうした意味で、お釈迦さまの勇気に負けない自負をもって「サールナートホール」と名付けさせて頂き静岡に“オリジナルな文化を芽生えさせる場にしたい”と大いなる理想を抱いて建設させて頂きました。
視座のもう一つは、昨今の世の中何故か生きている事に真剣味が感じられない気がするのです。私達は、此処を“生命を感ずる場”として様々な企画を出し、実施して行く決意です。これら二つのテーマを忘れる事なく一歩一歩静かな歩みを続けて参ります。
何卒皆様方のご指導とご厚意を切にお願い申しあげます。
(サールナートホール館長 藤原靖爾)
館長 藤原靖爾
1944年、静岡市に生まれる。臨済宗妙心寺派宝泰寺住職。
京都大学法学部卒業後、京都の東福寺専門道場で修行。
臨済宗妙心寺派教学部長を経て、「グリーフワークこころの絆をはぐくむ会」代表、「静岡いのちの電話」評議会、各所カルチャーセンター講師を務める。
主な著書に、『心をすっきり整理したいときに読む本』(あさ出版)、『禅の発想「日常の言葉」で心を整える』(大和書房)、『お坊さんに学ぶ 長生きの練習』(フォレスト書房)、『心とからだの禅道場』(チクマ秀版社)、『禅、「あたま」の整理』(三笠書房知的生き方文庫)『般若心経人生を変える「気づき」の言葉(成美文庫)『人生、「不器用」に生きるのがいい』(祥伝社黄金文庫)『ほんとうの自分を生きる』(チクマ秀版社)『煩悩力』(経済界)などがある。
静岡県静岡市葵区御幸町11-14
静岡駅北口から、徒歩5分。 松坂屋タワーパーキングから東へ約30m。宝泰寺向かい。
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